2006年11月20日
グリップとは!
【グリップとは!】
いつもご訪問ありがとうございます。
少しでもあなたのお役に立てますように^^
さて、それでは今回も更なる上達を目指して問題を細分化をしていきましょう。
では、今日は少しグリップについて考えてみましょう。
一般的にはテニスを教わるとまず最初に指導されるのが
グリップではないでしょうか。
「今日はフォアハンドボレーを練習します!」
「この時のラケットの持ち方は・・・・・」
こんな感じではないでしょうか。
でも実はこのように覚えるとテニスがとても難しくなってしまいます。
そもそもグリップとは一体何なのでしょう?
どうして、いろいろな持ち方が存在するのでしょう?
そのような持ち方をしないと上達しないのでしょうか?
物事には必ず目的と目標があります。
この二つを間違うととても難しくなってしまうのです。
両者の違いはお分かりになりますか?
目的は最終到達地点です。
それに対し、目標は目的に達する為の道しるべでしかないのです。
つまり、目標にはいろいろな方法が存在する可能性があるのです。
例えば東京に行く事が目的なら
「新幹線で行く」
「飛行機で行く」
「車で行く」
これらはそれぞれ目標となりえるのです。
では、本題へ戻りますね。
さて、それではグリップは一体どちらなのでしょう?
実はブリップは目標なのです。
つまり、目的に対する一つの方法論でしかないのです。
目的はボールをコントロールする事
例えばフォアボレーなら
「軽いスライス回転がかかったしっかりとしたボールをノーバウンドで
相手コートに返球する事」
が第一段階の目的になります。
この目的を達成する為にグリップは一つの道しるべになるわけです。
お分かりになりますか?
さて、ここでもう一度目的と目標についてお話します。
実は目標とは目的意識を持った人が自分で立てるものです。
目標を他人から渡されるとその人の能力は伸びません。
「ただやらされているだけ。。。。」になってしまうからです。
つまり、
目的は「何が大切なのか?」または「どうする必要があるのか?」
です。
この事を理解すると目標は(方法論)何でも良いのです。
ただ自分で目標を立てる事が大切なのです。
さて、それでは、話を再びテニスに戻しましょう。
先ほどグリップは目標であると言いました。
つまり、フォアボレーでは
まず「軽いスライス回転がかかったしっかりとしたボールをノーバウンドで
相手コートにコントロールする事」を理解する事が本質なのです。
つまりこれが目的です。
そして、その為にはどうすれば良いのかが目標になるのです。
つまりグリップは目標なのです。
目標は先ほど言ったように自分で立てる事が大切です。
つまり、グリップは自分で工夫する事がとても大切なのです。
目的を達成する為には習ったとおりに握る必要はありません。
大切な事は目的です。
これがグリップとは何か?
に対する私の答えです。
とは言うものの自分一人で工夫し、見つけ出す事は時間のロスになります。
そこで、効率の良いグリップの見つけ方が必要になるのですが、
それについては次回お話する事にしましょう。
最後までご購読いただいてありがとうございます。
忙しいあなたのお時間を頂戴した事に感謝いたします。
それでは、今日はこのへんで!
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目的と目標・・・
先日、コーチに言われた事をふと思い出しました。
後で、文章まとまったら、トラックバックさせて頂くかもしれません・・・
マリアが考えまとめられれば・・・なんですけど(笑)
ご指導、ありがとうございました☆
人間の身体は目的を明確にすると自動的にコントロールできるようになっているんだよ。
だからミスの原因は目的が間違っているか、それとも明確でないか
基本的にはこの二つがその原因です。
だからそれ以上は頭を使っちゃ駄目だよ~
特に経験を提供する事が大事。
植田さんがこの間言ってたよね。
「百聞は一見にしかず」それ以上に「百考は一行にしかず」って!
先ほどはコメント頂貴ありがとうございました。
つたない文章に内容の希薄さ・・・
はずかしいかぎりですが、言ってしまった手前
勢いでやってしまいました。
おくればせながら、リンクも頂いていきます。
重ね重ねのご無礼(?)お許しくださいませ☆