2006年11月30日
【上達の鍵は受動的である事!】
【上達の鍵は受動的である事!】
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大変ありがたい事に最近連日、たくさんの皆様からご質問の
メールをいただいています。
そのメールにお答えしていると
最近強く感じることがあります。
それは、「実は皆同じ事が原因で悩んでいるんだなぁ」
という事です。
もちろん、実際にご質問される事は皆さんそれぞれ違います。
グリップの事
フォームの事
フットワークの事
試合の事
さまざまです。
ところがこれらの悩みの原因は大体同じ事なのです。
その原因とは
能動的に練習をするのか?
それとも
受動的に練習をするのか?
の違いです。
「能動的」を辞書で調べると
「自分から他に積極的に働きかけるさま」
となっています。
同じように「受動的」を調べてみると
「物事への対処の仕方が受け身であるさま」
となっています。
実はテニスが上達するには
受動的である必要があります。
言い換えると
能動的とはアウトプット状態です。
受動的とはインプット状態です。
上達する為には脳に新しい情報を記憶しなければいけません。
脳の新しい記憶が上達なのです。
新しい記憶さえできれば勝手に上達します。
ところがいくら「上達したい!」と願っても新しい情報を記憶できなければ
上達する事ができません。
つまり、上達する為に一番大切な事は新しい情報を記憶する事なのです。
その為には脳を常にインプット状態にしておく必要があるわけです。
それが受動的にテニスをしなければ上達しないという意味なのです。
受動的にテニスをするようになると
自分自身にいろいろな気付きが生まれます。
これがとっても楽しいのですね。
さて、ではどうしてこれ程までに多くのプレーヤーが
同じように能動的にプレーしようとしているのでしょう?
そして、伸び悩むのでしょうか?
実はプレーヤーにその原因があるのではないのです。
原因は世の中で手に入る上達法や指導方法その物が能動的だからなのです。
先日、本屋さんでスノーボードの上達本を見ました。
どんな風に指導するのか?
ちょっと興味があって見てみました。
やはり私の思っていた通りです。
そこには
基本の姿勢
膝の使い方
腕の使い方
バランスのとり方
ボードの扱い方
等がきめ細かく記されていました。
一見するとそのまま実践するとすぐに上達するかのように
詳しく記されていました。
ところが残念ながらこれでは上達する事はできないでしょう。
何故なら全ての情報が能動的だからです。
能動的な情報は頭ではすぐに理解できます。
ところが実際に身体はそれを実行する事はできません。
その為に努力します。
ところが努力してもなかなか結果がでません。
そうして、泥沼にはまっていくのです。
ところがこの悪循環の根本は能動的に上達しようとすることなのです。
プレーヤーに才能がないわけでも、
努力が足りないわけでもありません。
逆にいうとどんなに才能があっても、
どんなに努力しても能動的に練習する限りは上達する事ができないのです。
なぜなら脳がインプット状態ではなく、アウトプット状態だからです。
では受動的な状態で練習をする為にはどうすればよいのか?
ここがポイントになるわけです。
私の推奨するCCMメソッドではその為の方法を具体的に紹介しています。
興味のある方は
ホームページ http://www.t-tplan.com/
を是非チェックしてくださいね。
あなたには同じような悩みを持って欲しくないのです。
受動的でありさえすれば必ず短期間で上達する事ができるのですから。
最後までご購読いただいてありがとうございます。
忙しいあなたのお時間を頂戴した事に感謝いたします。
それでは、今日はこのへんで!
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2006年11月23日
【グリップとは!VOL2】
【グリップとは!VOL2】
いつもご訪問ありがとうございます。
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さて、前回に引き続き今日はグリップについてお話しましょう。
前回は
目的と目標の違いについて
そして、またグリップは目標である事をお話しましたね。
目標は自分で立てる事が大切である事もお話したと思います。
つまり、グリップは自分で工夫して見つけるのが本質なのです。
ですから、プロの選手達は誰一人他の人と同じグリップで握っていないのです。
場合によっては握り方の名称すら知らないほどです。
これは自分自身で工夫し見つけてきた証拠です。
とはいうものの自分だけで最適なグリップを見つけるには
時間のロスがありますから、
今回は自分でグリップを見つける為のポイントについてお話しましょう。
まず一番大切な事は目的をはっきりとさせることです。
この目的によってグリップが決まるのです。
目的が曖昧だと最適なグリップは見つける事ができません。
それは、行き先がはっきりとしないのに、交通手段を決める事ができないのと
とてもよく似ています。
まずもう一度目的をはっきりとさせましょう。
サービスなら
「相手のサービスエリアへどんな回転のどんなボールを打つ事が目的なのか?」
ストロークなら
「相手コートにどんな高さのどんな回転のボールを打つ事が目的なのか?」
このような目的をはっきりとさせましょう。
もちろんこのような目的はテニスの技量によって
変わってきます。
初心者のプレーヤーなら相手コートに返球するだけが目的かもしれません。
それはそれで構わないのです。
技術の進化に伴ってグリップも同様に進化していくべきものだからです。
さて、次のポイントは
自分の打ったボールを良く見る事です。
つまり、目的は達成されているのかどうかを良く見る事です。
もちろん目的が達成されていれば問題はありません。
ですが、目的が達成されていないのなら
グリップに問題があるケースがあるのです。
目的であるボールと比べて今のボールはどこがどんな風に違うのか?
しっかりと見比べてみてください。
高さや回転、コース、スピードなどしっかり見比べてみましょう。
そして、違いに気づいたら自分なりに工夫してみましょう。
「握る角度を変えることでラケット面の角度の調整する」
「手首の角度を変えることでラケット面を調整する」
「掌の中でのグリップの角度を変える事でラケットヘッドの角度を調整する」
これらの事を感じながら自分なりに工夫する事が大切です。
そうする事で自分なりのグリップが短時間で見つかるはずです。
ただ、目的が達成されない原因はグリップだけが原因ではない事が多々あります。
その場合は別の原因も同時に分析していく必要があります。
グリップはあくまでも目標です。
一つの目標のみに集中しすぎると本来の目的を忘れてしまう事があります。
あくまでも大切な事は目的を達成する事である事を忘れないようにしましょう。
それでは今日はこのへんで!
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2006年11月20日
グリップとは!
【グリップとは!】
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さて、それでは今回も更なる上達を目指して問題を細分化をしていきましょう。
では、今日は少しグリップについて考えてみましょう。
一般的にはテニスを教わるとまず最初に指導されるのが
グリップではないでしょうか。
「今日はフォアハンドボレーを練習します!」
「この時のラケットの持ち方は・・・・・」
こんな感じではないでしょうか。
でも実はこのように覚えるとテニスがとても難しくなってしまいます。
そもそもグリップとは一体何なのでしょう?
どうして、いろいろな持ち方が存在するのでしょう?
そのような持ち方をしないと上達しないのでしょうか?
物事には必ず目的と目標があります。
この二つを間違うととても難しくなってしまうのです。
両者の違いはお分かりになりますか?
目的は最終到達地点です。
それに対し、目標は目的に達する為の道しるべでしかないのです。
つまり、目標にはいろいろな方法が存在する可能性があるのです。
例えば東京に行く事が目的なら
「新幹線で行く」
「飛行機で行く」
「車で行く」
これらはそれぞれ目標となりえるのです。
では、本題へ戻りますね。
さて、それではグリップは一体どちらなのでしょう?
実はブリップは目標なのです。
つまり、目的に対する一つの方法論でしかないのです。
目的はボールをコントロールする事
例えばフォアボレーなら
「軽いスライス回転がかかったしっかりとしたボールをノーバウンドで
相手コートに返球する事」
が第一段階の目的になります。
この目的を達成する為にグリップは一つの道しるべになるわけです。
お分かりになりますか?
さて、ここでもう一度目的と目標についてお話します。
実は目標とは目的意識を持った人が自分で立てるものです。
目標を他人から渡されるとその人の能力は伸びません。
「ただやらされているだけ。。。。」になってしまうからです。
つまり、
目的は「何が大切なのか?」または「どうする必要があるのか?」
です。
この事を理解すると目標は(方法論)何でも良いのです。
ただ自分で目標を立てる事が大切なのです。
さて、それでは、話を再びテニスに戻しましょう。
先ほどグリップは目標であると言いました。
つまり、フォアボレーでは
まず「軽いスライス回転がかかったしっかりとしたボールをノーバウンドで
相手コートにコントロールする事」を理解する事が本質なのです。
つまりこれが目的です。
そして、その為にはどうすれば良いのかが目標になるのです。
つまりグリップは目標なのです。
目標は先ほど言ったように自分で立てる事が大切です。
つまり、グリップは自分で工夫する事がとても大切なのです。
目的を達成する為には習ったとおりに握る必要はありません。
大切な事は目的です。
これがグリップとは何か?
に対する私の答えです。
とは言うものの自分一人で工夫し、見つけ出す事は時間のロスになります。
そこで、効率の良いグリップの見つけ方が必要になるのですが、
それについては次回お話する事にしましょう。
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2006年11月14日
【質を上げるとは細かく追求する事!】
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前回上達するとは
「姿かたちではなく、質を上げる事」
であることをお話しましたが、ご理解いただけましたか?
さて、それでは質を上げる為のヒントをご紹介していきましょう。
実は世の中の現象は細かく細分化する事で質は高まります。
細かいことや繊細な事を感じたり、理解したりしている人はとても質が高いのです。
これはもちろん、人だけではありません。
あなたの周りにある物全て同じです。
性能のよい機械はより細かい対応ができます。
一流の料理はより繊細な味を表現します。
これらは全て細かい事を理解し、拘った結果ですね。
単純に言えば
普通の人が知らない様な細かい事でも知っている人の事を専門家と呼びます。
専門家はそのジャンルにおいてはとても質が高いのです。
つまり、テニスの質を上げるには細かい事まで理解している必要があるわけです。
ただし、ここで勘違いしてはいけないことは
「知る」には横の広がりと、縦の深さがあることです。
上達する為に大切な事は縦の深さを知ることです。
いくらたくさんの情報の収集をしても
深さを伴わないのであればそれは質が高まったとは言えません。
それはただの物知りでしかないわけですね。
つまり、上達する事にはならないのです。
例えばテニスでいうと、
フォームの事をいくら知ってもそれは横の広がりであって
縦の深さにはならないのです。
ですから、上達には頭打ちが必ずきます。
ところが
「フォームがどのようにして作られるか?」
を追求し始めると深さが変わります。
この時新しい世界を知ることになります。
その結果質が上がるわけですね。
多くのテニスプレーヤーは
「プロ選手のようなフォームで打ちたい!」
「あのコーチのようなフォームで打ちたい!」
と思っている事でしょう。
そして、それを習得するよう意識して練習しますね。
ところが実際にはなかなか習得する事は難しいでしょう。
これはどうしてでしょう?
その答えはフォームを形作るにもその理由があるからです。
つまり、プロ選手のようなフォームになる為の原因があるわけですね。
意識して練習したからといって習得できるものではないからです。
この原因が分かるとフォームを形作ることができます。
そして、また、この原因を追究する事で理解の深さが変わるわけです。
つまり、細かい部分まで知っている事になるのです。
その結果、質が上がり、上達します。
ところがいろんなプロの選手の打ち方を調べたり、教わったり、
またそれらを意識して練習する事は横の広がりであって、
縦の深さを知る事ではないのです。
先ほども言ったようにフォームを形作る為の原因があるのです。
この原因を解決しない限り問題は解決しません。
その為に上達が止まってしまうのです。
今回はフォームを例に出してお話しましたが
もちろんテニスの質を上げる為には
フォームはほんの一例にしか過ぎません。
その他のいろいろな能力を伸ばさなければいけません。
その為にはそれぞれのジャンルを細かく再分化し、
より深い情報を理解する事が大切です。
そうする事で質が高まり、
結果的に上達する事ができるのです。
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2006年11月06日
【質を上げよう!】
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さて、今日は
上達するとはどういうことか?
別の角度からお話します。
せっかくテニスをしているのですから、
「できればできるだけ速く上達したい!」
「もっとテニスを楽しみたい!」
と思うのが世の常ですよね。
このブログをお読みいただいているあなたもそのうちのお一人でしょう。
そこで今日はまず上達するとはどういう事か?
ちょっと違った角度からご説明します。
この意味を深くご理解ください。
これだけであなたのテニスは変わり始めるのです。
ちなみに私は常々
「上達するには時間はあまり関係ありません!」
と言っています。
それゆえに「最新10分テニス上達法」というメソッドを推奨しています。
そうするとほとんどの方が最初
「信じられない!10分で!それも活字だけで???」
と信じません。
ところが実際には私のテキストを読み、
そしてテキスト通り実践していくだけで急激に上達していくのです。
これはどうしてなのか?
その意味をまず理解していただきたいのです。
この意味を理解するだけであなたには急激に上達する事ができる可能性が生まれるのです。
さて、前置きが長くなりましたが、
それでは今日の本題に入りましょう。
実は上達するとは
その物が持っている質が高くなることなのです。
この世の中の現象には必ず
「姿かたち」と「性質」とが同居しています。
例えば
塩を例にしてみましょう。
塩には当然物質としての形があります。
岩塩などは大きな塩の固まりですね。
と同時に塩辛いという味が同時に存在します。
例えば見た目は岩塩とそっくりな物をガラスで作ってみたとしましょう。
当然ですが、なめても塩の味はしません。
当たり前のことですが、このように
塩には塩としての姿かたちと塩の持つ味が同居しているのです。
お分かりになりますか?
さて、それでは話をテニスに戻しましょう。
実はテニスの上達も全く同じことが言えるのです。
つまり、テニスの上達とは
テニスの質を上げることなのです。
姿かたちを変えることではありません。
テニスの質を上げると結果的に姿かたちが変わります。
つまり、テニスの本質が向上すると
グリップやフォームやフットワーク、戦術、戦略が
自然と変化し始めるということなのです。
ところが多くのテニスプレーヤー達は
フォームやグリップなどの姿かたちを
「習得しよう!」
「練習しよう!」
としてしまうのです。
その為にある時期がくると伸び悩んでしまいます。
あなたはこの落とし穴に陥らないでください。
もう一度言いますが、上達する為に大切な事は質を高める事です。
質を高める事ができると瞬時にテニスは上達する事ができます。
さて、それでは、テニスの質を上げるにはどうすればよいのか?
次回、この問題を少しづつ解明していくことにしましょう。
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2006年11月02日
【集中力と生理状態!】
【集中力と生理状態!】
いつもご訪問ありがとうございます。
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今日は集中力と生理状態についてお話しましょう。
あなたの潜在能力を発揮する為に一番大切な事は
集中力を高める事です。
全てのエネルギーの始まりは集中力です。
集中力を高める事から直感力、想像力とステップアップしていくのです。
そして、これらの力こそあなたの潜在能力なのです。
実は集中力はあなたの生理状態と密接に関係しています。
生理状態が安定していないと
脳はその力を発揮する事ができないのです。
生理状態が安定してこそ
脳は本来の力を発揮する事ができるのです。
そして、またその力を伸ばすことができるのです。
さて、それでは生理状態を整えるとはどのような事に注意すれば良いのでしょう。
一番のポイントは
自律神経系の交感神経と副交感神経のバランスを上手くとる事です。
交感神経は緊張系の神経です。
それに対し
副交感神経はリラックス系の神経です。
本来はこの二つの神経がバランスよく働く事によって
私達の身体はその能力を伸ばす事が出来るのです。
ところが、ストレス社会と呼ばれる現代では
多くの方が交感神経を優位に働かせている事がほとんどなのです。
その結果
脳は慢性の疲労状態になっているのです。
副交感神経を優位に働かせる時間を長くして
まずはこの脳の疲労を解消してやる事が
潜在能力を発揮する為に最初の課題なのです。
副交感神経を優位に働かせ、
心身のストレスを解消する事で
あなたの生理状態は安定し始めます。
そうすると脳はエネルギーが高まり
集中力もそれにともなって高くなってきます。
テニスの練習を繰り返しても上達を感じられないプレーヤーのほとんどが
脳疲労状態を言えるかもしれません。
(あるいは集中する対象を間違っているかのどちらかです。)
副交感神経の優位に働かせ、自律神経系のバランスをとる為の
具体的な方法には
腹式呼吸法
自律訓練法
心拍数調整法
バイオフィードバック法
などがあります。
詳しくは私の別のブログでご紹介しています。
是非ご覧ください。
潜在能力とは
心身ともにストレスのないエネルギーに満ち溢れた脳と身体から発揮されるものです。
これは特別の力ではありません。
誰もが持っている力なのです。
ただ、ストレスによって生理状態が安定していない身体では
この力を発揮する事はできません。
まずあなたの生理状態を見直すことから始めましょう!
あなたの脳にはまだまだ隠された力があるのです。
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2006年11月01日
【練習の量と質!】
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早速ですが、今日は練習の量と質の関係についてお話しましょう。
「テニスが上手くなりたい!」というモチベーションがあるプレーヤーは
当然の事ですが、多くの時間をテニスの練習時間に割く事でしょう。
今日のお話は練習の仕方についてのお話です。
同じ時間を使ってもどうすれば最短時間で上達する事ができるか?
ということですね。
ここにAさんとBさんの二人のプレーヤーがいます。
Aさんは一回のプレイで1000回のラリーを達成しました。
ところがBさんは1000回のラリーを達成する為に50回のプレイが必要でした。
さてAさんとBさんのどちらがレベルの高いプレーヤーと言えるでしょうか?
答えは一目瞭然です。
Aさんのほうですね。
同じ課題をクリアしている事には違いはないのですが、
その課題を達成するのに要する時間が全く違うからです。
実はこれこそが質と量の関係なのです。
つまりAさんの方が質が高いわけですね。
上達するとはAさんのようなプレーヤーを目指す事なのです。
テニスは確立のスポーツです。
ですから、確立の良い方が優位にゲームを進めるのです。
一つのサービスエースを取る為にファーストサーブの確立が40%や30%では意味がないわけですね。
一番欲しいその時にサービスエースが取れないと意味がありません。
つまり1回のプレイで1000回のラリーをクリアするのと同じ事です。
練習ではこの事を深く理解する必要があります。
つまり日ごろの練習からこの質の高さを目指し練習をしなければいけないのです。
ところが一般的にはミスをすると焦ってすぐに次のプレイに入ろうとします。
ほとんど準備もせずに次のボールを入れるのです。
その結果、集中力が高まらずに課題を達成できません。
又は高いパフォーマンスを発揮する事ができません。
そして、また次のボールを。。。
このような練習を繰り返すわけですね。
そして、時々課題が達成される
または時々高いパフォーマンスを発揮する。。。
つまり1000回の課題を達成する為に50回のプレイを要する
Bさんと同じです。
これでは一見、上達しているようですが、
実は上達していないのと同じなのです。
ですから試合にでるとやはり同じような負け方を繰り返すのです。
大切な事は一回のプレイで課題を達成する事です。
また1回のプレイで高いパフォーマンスを発揮する事です。
その為には質の高い練習を繰り返す事が必要です。
練習は量だけでは上達しないのです。
いかに1回で課題を達成するか?
又はいかに1回のプレイで自分の実力を発揮するか?
この課題に取り組んでこそ最短時間で上達する事ができるのです。
この課題に取り組むためには
ただたくさん練習すればよいのではありません。
次のプレイに入るまでに
どのように集中力を高めるか?
そしてどのようにその集中力を次のプレイに活かすか?
つまり次のプレイに入るまでの準備そのものが練習なのです。
このように上達する為にはボールを打つ練習だけではダメなのです。
準備を含めプレイの質を高めるように練習する事が大切なのですね。
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