2006年09月03日
【細かく分析しよう!】
【細かく分析しよう!】
いつもご訪問ありがとうございます。
少しでもあなたのお役に立てますように^^
さて、今日は新しい閃きを得る為のとっておきの方法を
ご紹介しましょう!
当然の事ですが、上達する為には今まで気付かなかった事やわからなかった事に対して
テニスのコツみたいなものを閃かないと駄目ですね。
新しい事が閃くと
「あ!私って上手くなったかも!」
「あ!こうすればできるんだ!」
って思うでしょ!
こんな閃きがいつもあればテニスって楽しいですよ^^
さて、ではそんな新しいテニスのコツをいつも閃く為にはどうしたら良いのか?
その答えは!!
問題点を出来るだけ細かく分析する!
問題点を出来るだけ具体的に分析する!
事です。
さて、これだけではわかりにくいと思いますから、
テニスの例え話でお話しましょう。
例えばフォアハンドストロークのコントロールが不安定だとしましょう。
これを安定させる為には今の問題点をできるだけ細かく分析すれば良いわけです。
では細かく分析してみましょう!
ですが、ここで一つ注意する事があります。
それはフォームやグリップや動きの分析をするのではないと言うことです。
多くの場合は問題点を分析する時フォームやグリップを分析してしまうようです。
ところがそれでは上手くいかないのです。
なぜならフォームやグリップは一つの結果であって本来の問題点では無いからです。
実は細かく分析する対象はボールなのです。
多くのプレーヤーはフォームやグリップが気になるために
一番大切な自分が打ったボールの分析をおろそかにする傾向があります。
これではいつまでも上達する事はできません。
安定したフォアハンドを打つ為にはまず自分の打ったボールの分析をしなければいけないのです。
例えば
自分の打ったボールの高さはどの高さを通ったのか?
自分の打ったボールはどこでバウンドしたのか?
自分の打ったボールはどんな回転で飛んで行ったのか?
自分の打ったボールのスピードはどれ位だったのか?
これらの細かいボール情報を良く見て分析するのです。
そして自分が打ちたいボールと一体何が違うのかを照らし合わせるようにするのです。
ところが多くの場合
自分が打ちたいボールと良く似たボールの時はよくボールを観るのですが
ミスをした場合はほとんどボールを見ようとしません。
「あ!ミスした!次がんばろう。。。」
「あ!大きい!次はもう少し小さく。。。」
「あ!高い!もっと低くしないと。。。」
こんな感じではないでしょうか?
でもこれだと細かく分析した事にはなりません。
「大きい。。。」
「小さい。。。」
ではなく、どこにバウンドしたのか?
そして、それは自分の打ちたいボールとどう違ったのか?
「高い。。。」
「低い。。。」
ではなく、どこを通ったのか?
そして、それは自分の打ちたいボールとどう違ったのか?
を中止深く観察、分析しなければいけないのです。
あなたは間違い探しのクイズをした事がありますか?
2枚の絵の違う所を探すクイズですね!
あのクイズと同じように自分のボールを観るようにするのです。
できるだけ細かいところまで注意深く観察するのです。
そして今自分が打ったボールは自分が打ちたいボールと何が?
どこが?違うのか?
を分析するのです。
細かい分析は細かい答えや閃きを!
具体的な分析は具体的な答えや閃きを!
与えてくれるのです。
私達の脳はそのように出来ているのです。
これは何もフォアハンドに限った事ではありません。
出来るだけ問題点を細かく分析しましょう!
問題点を具体的に分析しましょう!
そうする事で新しい気づきや閃きがどんどん湧いてでるようになるのです。
最後までご購読いただいてありがとうございます。
忙しいあなたのお時間を頂戴した事に感謝いたします。
それでは、今日はこのへんで!
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